2024.02.15 Thursday
終わりと始りの時
2月3日節分に 心の鬼を払い 心に福を入れると
立春 そして 2月15日に 春一番が吹いたそう
今 みんな 春よ来いと 願う
そして 春が来る予感
春が来たとなるまで
それぞれの 終わりと始まりの時は ・・・
workshop GRASS HEART染、紡、織、編の工房の日々_______Tel/Fax 03-3776-2784_______Mail: grassheart@nifty.com
2024.02.15 Thursday
終わりと始りの時
2月3日節分に 心の鬼を払い 心に福を入れると 立春 そして 2月15日に 春一番が吹いたそう 今 みんな 春よ来いと 願う そして 春が来る予感 春が来たとなるまで それぞれの 終わりと始まりの時は ・・・ 2023.12.27 Wednesday
フウノミの仕事納め
毎年 11月末ごろには よく行くお寺の楓は 紅葉の終わり 実が枯れて 雨が降るたびに 楓の実は落ち 木の根元に転がっていました。 今年 現在12月26日 朝晩は 5度くらい 日中は15度くらいまでの温度です。 紅葉にはならず きいろのまま 枯れ葉となって落ちました。 楓の実を フウノミといっているのですが あのトゲトゲに 似合わない呼び名です。 フウノミは 枯れているように見えるのですが しっかり枝について落ちていないのです。 ですから 拾い集めることはできませんでした。 元旦に 神社・仏閣をお参りするときに 探してみてください。 ラフィアクラフトクラフトで使った フウノミとラフィアの可愛いもの。 フウノミの中にある種は みんな風に吹かれて プロペラのように回りながら 飛んでいきます。想像するだけで フウ〜 です。 2023.12.21 Thursday
日本民藝館展
2023年の日本全国から 現在の暮らしを支える民藝が展示されています。 戦争と復興を繰り返しながら 人々は暮らしてきましたが 今に伝えられている日本民藝を見ることができます。 暮らしのための雑器が今も伝えられ 創作もされ 愛され続けているのです。 暮らしは手仕事によってできていたと思います。 生活は年々 自然環境の変化に影響を受け 便利さを求めてきましたが 手仕事による用と美は自分が創ることによって 保たれています。 制作された方々の 創りだす歓びが感じられます。 私たちの知人たちが 入選・準入選しています。 2023.12.08 Friday
あたたかい気持ちに
暮らしの中のホームスパン作品展は 各年代の同窓会のようになった瞬間もありましたね。 糸の会(広島)のハンカチを手にした方からの画像です。 樹の下草の上で みんなでスピンドルを回した日から 17年たちました。 その一人は 織物をしていこうと何もない中 始めました。 何でも織れるようになったのですが いつも持っていてもらえるハンカチっていいね!と作品展に向けて織りました。 手にした人は そのハンカチになるまでの時間のことを自分と重ね想う。 手作りって そうなの。 2023.09.05 Tuesday
新しい糸を紡ぐ
昨年購入した ゴットランドメリノ(白)とゴットランドホゲット(グレー) 同量を電動ドラムカーダーで 4回カードしました。 ゴットランドを紡いでも 織物には どうかなと糸を見極められないようです。 ゴットランドポロワス ゴットランドメリノを 紡ぎました。 どちらも よい感じですが・・・ ゴットランドのグレーが 強い色なので ゴットランドメリノを混ぜて 紡いでみます。 紡毛単糸 4番140g 微妙にグラデーション 2023.09.01 Friday
スーパーブルームーン
スーパーブルームーン 13年ぶり 次は会えないかも・・・ いつも 夜中に何度も目が覚めるので ウトウトしながら もうすぐ沈む・・・・ 今朝のTVニュースのスーパーブルームーンは世界の建物と共に 美しく映っています。・・・ 2023.05.04 Thursday
楓 かえで イロハモミジ モミジバフウ
2023年 大型連休 ここ2〜3年外歩きをしていなかったので 緑のある広い処へと思い 松戸八柱へ。
年に2回は行っていたのだけれど コロナ禍でいろいろ事情都合変化し 控えていました。 名だたる名所ももいいのだけれど 多少の義務感のなかで感じてきた循環を いつの間にか 此処に来ると安心と感じるようになりました。 桜も終わり これから実をつける樹がやわらかい緑に小さな花を咲かせます。 染色に使う モミジバフウ と言っている楓の大きな樹が処々にあります。 樹を見上げ目を凝らすと 淡いピンクのプロペラが花を咲かせ実になるなる準備をしています。 花が咲き 青い実になり それはまだ種をはらみ 乾燥してトゲトゲのボールになります。 それを拾い集め 染色に使います。(トゲトゲのボールは リースの材料にも使われています。) 画像の葉の色は くすんできてしまいましたが 樹になっているときは 黄緑・緑です。 夏には 緑が濃くそして秋には 紅葉色になります。 全体写真を撮るのを忘れたのです。残念。秋には紅葉色(11月ころ)花が咲く緑の葉(5〜6月ころ) ですからお彼岸すぎです。 これから 花が咲き 実がなるのですが その実が 緑いろになり熟し種ができるまでの成長はこれから見ることができます。5月から毎月は いけませんが 花と実は もっと見なければと思います。 2022.12.30 Friday
静かな年越し 大井町
北国は 大雪警報を超えて 動けば危ない 町も雪に埋もれています。 毎年 大井町の年の暮れを写しますが 今年は 欅のネオンが 雪を思わせます。 どなたの心にも・・・ うきうきとした気持ちはなく 焦りもなく でも 新年を迎えるのに寂しくはなく 静かに時が流れるのを感じます。 2022.12.24 Saturday
年末の焦りに一呼吸 日本民藝館
今は なんでも問い合わせ予約してその件に出会っていきます。ですからひと呼吸もふた呼吸もしています。
先日 日本民藝館ー新作工藝公募展ーに行ってきました。井の頭線 駒場東大前下車 住宅街を歩きます。 民藝館は懐かしさも 品もある感じで 日本ていいナアと思える建物 此方の態勢も心もすなおにまっすぐになります。 いつもと同じなんだけれども わくわくとしてきます。何か見つけるのが好きなんですね。 そして好きなものに出会ったときは 感激です。”あっ これこれ”って思います。 すべて 嬉しく喜べました。 キリムの絨毯は手紡ぎ手織りで 見たことのない構成と配色 丁寧な仕上げ 可愛いな!って思える部分もあって。 作者(知人)が いつもその先へ行こうとしてしているのを感じます。 草木染・手紡ぎ手織りの織物は 作者のこだわりをすなおに受け止められます。安心。 いつも閃き やってみようと思っていた藍染挟結絞りの布カーテン やっぱりやってみないと! そして 初めてみた 月桃のマルシェバッグ 手仕事は 当然のことながら地産地消!ごく普通に生活の中で。 生活のしかたで 技術は伝わっていきますね。 お茶碗はあれで お皿はあれで 椅子も台も壺も籠も エプロンはあれで作っ・・・・て 四苦八苦しているのが人で その中から生まれたものたち。 もう後 何年楽しめるかしらね 1年に一つ 私も手の仕事を。 |
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