2011.07.16 Saturday
夏は 藍

見て 涼しい藍色
触れて 涼しい麻
夏の 染め 織り
藍と柿渋の1日講習会
2〜3人ずつでしますので、
お申し込みください。
インド藍 藍建てから。
綿麻の糸布
Tシャツなどの絞り染めなど。
柿渋染めも同時に出来ます。
workshop GRASS HEART染、紡、織、編の工房の日々_______Tel/Fax 03-3776-2784_______Mail: grassheart@nifty.com
2011.07.16 Saturday
夏は 藍
![]() 見て 涼しい藍色 触れて 涼しい麻 夏の 染め 織り 藍と柿渋の1日講習会 2〜3人ずつでしますので、 お申し込みください。 インド藍 藍建てから。 綿麻の糸布 Tシャツなどの絞り染めなど。 柿渋染めも同時に出来ます。 2010.07.31 Saturday
夏季講習(フリースから)
いつも羊毛種やフリースのことをいろいろ講習しているので、いまさらという感じもあるのですが、一人ひとりの過程が違うので、それを前提にみんなで何かとうのもよいのではないかと思います。
![]() 白 カラード 染色:グリージーを まだら染め 技法:キウイクラフト GRASS HEART でも10年くらい前 村尾みどりさんに来ていただいて講習会をしました。 村尾さんの一番弟子のKさんに今回は、教えていただきました。 キウイクラフトのセーターを見ながら 一人ひとり染めてみます。 なぜ ロムニーか、なぜ グリージーのまま染めるのかなどいろいろ話しながら すすみます。 ![]() ロムニーの白は毛の長さ13cmくらいあります。 1ステイプルの中に 何色もの色が染まります。 そして、染まったステイプルは輝いています。 モヘアも輝きますが。 下画像 左:まだら染めと紡いだ糸のサンプル表 右:ロムニーのカラードキウイクラフト 編みサンプル ![]() ![]() 紡毛機が ならびました。 ![]() 紡いで体験できるチャンスです。そして、技も。 まだ 始めて間もない方も、 目の前で皆さんの紡ぎを見ることが出来るので、 とても勉強になります。 ![]() ファンシーヤーンを紡ぐことから、 アートヤーンを紡ぐことのながれ が自然にわかります。 スパイラルとコイルです。 紡毛・梳毛、 ショートドロー・ロングドロー。 バッツとローラグ。 ステイプルをそのまま紡ぐと 楽しいい糸に。 ![]() サンプル表は まだら染めを 梳毛に紡いで 編んだもの。 講習会は、一人ひとりの今と、次のステップが自分でわかります。 一人ひとりの過程が違うので自ら積極的に取り組んでいくのが よいと思います。 来年の夏季講習も羊毛を特定し、いろいろなことを勉強したいとおもいます。作品があるといいですね。 2010.07.30 Friday
夏季講習(コチ二ール染色)
今年も 二本松にある福島県男女共生センターで夏季講習しました。
![]() センター創立 10周年です。 夏季講習会も 8回 開催 しました。 染色講習は 最後になるかもしれないので、コチ二ール染色です。 10%濃度 コチ二ールに 酢酸を加えて3回抽出します。 ![]() ![]() 3回分の抽出染液で染めます。 残液でも染めます。 ![]() 上:絹スラブ糸 左から Al Cu Fe 下:アンゴラ100% 2/16 左から AL Cu Fe ![]() 左:絹 右:アンゴラ ![]() 皆さん 残液で絹のマフラー、重ね染めなど試していました。 2009.08.02 Sunday
夏季講習 3日目 柿渋染
柿渋液で糸・布を染める、藍染めしたものに柿渋をかける
![]() 今日は最終日です。 今年は、ずーっとうす曇で、 過ごしやすかったのですが、 最後だけは晴れて欲しかったなあと。 船のデッキみたいですが、 会場3階のテラスです。 陽の光がすこしあったので、 柿渋染めしたものを干せました。 柿渋染めしたストールを鉄媒染すると グレーになります。 ”おーっ”とどよめきが。 銅、チタン、重曹などでも、 いわゆる媒染剤で 実験してみると良いです。 ![]() ![]() 会場を使わせていただくのに、前準備、 汚さない、ごみの始末、あとかたずけなど、気をつけすぎて 過ぎることはないのです。使用料を納入して、使わせていただくのですが、いつもそれ以上の有り難いもの・得難いものをいただきます。 いつまでも、環境と人の和を大切にしていけますように。みなさまありがとうございました。 2009.08.01 Saturday
夏季講習 2日目 藍染め
インド藍を建てて染める・藍の復活
某染料店のインド藍(粉末)を染められるように建てることを、一人ひとりバケツ持参で実習しました。 ![]() インド藍粉末を、60度くらいの湯で、 よくとき、湯を10Lまでにし、 ソーダ灰を入れよくかき混ぜ、 ハイドロを振り入れて フタをする。 待つこと2、30分。ふたを開けて、 藍の華と、黄緑の藍液を確かめて、 染めるものをいれます。 かなり 染まったので ひと休み。 ![]() ![]() 染めたいものを藍液に入れても 黄緑にならず、薄ら青いだけになったら、 ソーダ灰をいれ ハイドロを入れて、 復活を待ちます。 その間、昼食。 休憩 ぼーっと楽しさと 美味しさを味わいます。 ![]() ![]() ![]() ![]() 藍液も最後になったら、絹・羊毛を染めます。 上 左から アンジェリーナファイバー 絹のネップ 紙の糸 下 モヘア 藍のアートヤーンを紡いでみよう。 最後は、ソーピングして、酢酸仕上げ。 本日の参加者は、若干男子2名を含み なんと18名! 2008.08.03 Sunday
夏季講習乱れ絣のマフラー
染めて織るに関しての、大体の復習が出来ます。
持ち運びの出来るリジット織機で、機がけの基本が理解できると思います。 ![]() 整経 出来上がり寸法 20×180cm 整経長 180×1.1+40=228cm オサ密度 5/C 総本数 (20×1.1)×5/c=110本 整経台 オリヴィェの方は、織機の本体裏側に、整経棒を立てると整経台になります。 アシュフォードの織機の方は、テーブルに整経棒を立てて、長さを決め整経します。 また、リジット専用整経台というのもあります。 この2日間の講習は、化学染色が始めてという方もいます。 整経した糸を湿らせ、染色容器に並べ、3原色で色を作り 染めます。(3原色の知識を少し思い出して) ![]() 化学染色の基本は、 染料濃度・助剤・温度、 沸騰して染料が発色、 定着します。 少ない糸量は 割合簡単に染められます。 整経して染めた糸は、すすぎ脱水して、一晩で乾かします。 3時には、終ってしまうので、後の時間は、糸をまだら染めしました。 ![]() 機がけ 綾棒(紐)を固定し、仮オサ通しをして巻き取り、 ソウコウ通しをして、織り始めます。 オサ密度と打ち込みはいまいちですが、 リジット織機は、ほんとに簡単な平織り機です。 ![]() 7人参加予定のところ5人しか出来なくて、帰った方もいて3人の画像ですね。 絣が断層のようにずれるので、縞を入れるとより、アジアの絣のようになります。 この講習は、工房でもできます。いつでもどうぞお問い合わせください 2008.08.02 Saturday
夏季講習2日目ナチュラルダイイング
![]() 今年は、男子参加でとても和やか? 前日のフリースの時もおお助かり! 今年のナチュラルダイイングのテーマは、同じ染料が被染物によって発色が違うか、媒染はどのように違うかです。 用意した被染物 毛・絹・綿・麻レーヨンの糸を20gずつ各3綛合計240gを ウコン・茜・蘇芳・カモミールの乾燥染材を各自1種類選び染め、3媒染(アルミ、胴、鉄)ました。 ![]() 左:ウコンを3回煮出して、 染液を作り染めます。 右:蘇芳もおなじく。 この中に4種類の糸を入れて染めます。 ![]() 一番最初に 毛糸を媒染します。 煮沸媒染します。 左:ウコン 上 アルミ媒染 中 銅媒染 下 鉄媒染 右:蘇芳 上 アルミ 中 銅 下 鉄 残念ながら、ここでSDカード容量いっぱいで写真が撮れなくなりました。 この後は 絹糸を3媒染(冷媒染)次に綿糸、麻レーヨン糸も。 染液を捨てずに置くこと。 先に全部の糸を染めておいたので、 後媒染です。 とてもきれいに染め上がったのですが、画像がなくて、ほんと残念。 2008.08.01 Friday
夏季講習の報告
毎年 恒例の二本松(福島県)での夏季講習は、あたらしい参加者が 増えました。
同じ講習でも、自分がわかってから、受講するのは、もっと楽しいし、確認できるので、 常連も多く参加しました。 1日目:フリ−スを広げ、いろいろなことを話しながら。 ![]() ”ハーフブレッドの1頭分フリースが バラバラになってしまうのは、毛が細く 柔らかいからでしょうか”とか、 ”ニュージーランドの牧場は フリースをちゃんと たたまないのでしょう”とか 他にシェットランド、 ジャコブなども分けました。 午前中は中庭のウッドデッキで、フリースを広げ、 2006年のときの写真を見ながら、 ”このときのフリースは凄かったね。部位別が良く分けられたしね”とか、 1年に1回フリースを広げる、楽しさと嬉しさを味わったのです。 しかし、毛刈りは もっと楽しいかもしれない。 午後は洗った羊毛をまだら染めしました。このレシピも何回か繰り返した後だと良くわかるのです。 この染色も各自納得のいくまで、染め放題です。 2007.09.02 Sunday
2007年夏期講習(二本松)の報告第2弾
麻布を藍染して、アロハシャツを仕立てました。
![]() ![]() 織密度の細かい布をクシャ クシャとまとめ、藍液に漬けます 袖は、濃淡に染めます。 インド藍液 染色・仕立て いづみ 作 ![]() ![]() 前身頃は位置と 形を決めて縫い絞り 後身頃は簡単な縫い絞りと 段染め 暖簾風の柄 いづみ 作 2007.08.06 Monday
夏期講習の報告
![]() 福島県二本松市の男女共生センターにて、 2002年から毎年 染め・ 織り・紡ぎ・フェルトなどの 講習会をしています。 2000年に二本松で手織リの講習会を 始めたのがきっかけです。 2ヶ月に一回の講習では、いろいろな応用も出来ないし 染め・織りを通してやってみたいという希望がありました。 夏ならば、私も泊まれるので、計画的にカリキュラムを立てて、始めました。 東京の方々も3年前から参加しています。 環境がよいので、ちょっと息抜きになります。 ![]() ![]() 初めての布フェルト(ラスカ) ちりめん皺が出来て、ウールがピタッとするまでフェルト化 ![]() ![]() 講習会の成果を見ました。 染めた布をいろいろに裂いて織り、かたちにするのは宿題です。 回を重ねるたびに、創りたいもの、 イメージを形にする、 ということが楽しくなってきます。 人と同じものは創らないということは、お互いの作品によって、また勉強になります。 |
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