workshop GRASS HEART

染、紡、織、編の工房の日々_______Tel/Fax 03-3776-2784_______Mail: grassheart@nifty.com

2019.02.20 Wednesday

アートヤーンといわれるものを紡ぐために

　糸をデザインする

　イメージを形にするために

　色・感触・素材種・ファイバー状態

　テクニック

　偶然にできてしまうものから
　ヒントを得る

　紡いだ糸をどうするか

　

　

紡ぐ前に　ローラグ　バッツ　ファイバー状態を準備する道具　
　　　　　　ハンドカーダー
　　　　　　ブレンディングボード
　　　　　　ドラムカーダー

紡ぐために　スピンドル　やや重いもの
　　　　　　ナバホスピンドル
　　　　　　縦型紡毛機が適しています
　　　　　　ジャンボフライヤーキット(フックは〇）

ジャンボフライヤーを付け替えられるものは
　　　　　　電動紡毛機(メーカーによります）
　　　　　　ローズなどマジャクラフトのもの
　　　　　　トラベラー
　　　　　　ジョイ

基本　糸口から自分のお腹まで　まっすぐに
　　　糸口は大きいもの
　　　フックが　引っかからない

自分の持っている紡毛機の糸口が　どのくらいの太さのものまで　通るか。
そして　ボビンにどのくらいの紡いだ糸を巻き付けることができるか。
普通の紡毛機でも４ｐｌｙまでは紡げるわけですから　ファンシーヤーン程度だったらまき取れますが
テクニックだけでなく　機械としての調整も必要ですから　・・・・
　　　　　　　
　　　　　　　

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2018.01.27 Saturday

fiber meeting

　fiber 糸のこと　まであと2週間あまりとなりました。
　ホームスパンテクニック講座Ⅴ期終了作品・その他について
　参加者20名　織り編みの作品展数　全体のまとまり
　特別展示　ワークショップの事など
　搬入から会期中の事など　糸のことの流れについて。

森先生の特別講座は　テクニック講座で伝えきれないことを　森先生を囲んで　その手を見,聞き、実習するスペシャル講座なのです。
昨日　スピナッツ発送されたようです。全国のスピナッツが参加を希望しているので　定員枠を増やしました。

　フリース回覧帳を見ながら　ラグ・服地用のフリースも
　手にはいりやすくなったと話し合いました。
　チェビオット　シロプシャーも分け合って持っていれば
　あわてないこと。
　何をどのようにブレンドするかは　特別講座を受講すること　

講座のない時もホームスパンを目指す方は　羊毛のこと　糸のことを準備していきます。

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2018.01.09 Tuesday

today's fiber

昨年の暮れ　徳島へお願いしていた藍染のアルパカが
届きました。もう藍甕最後のものです。

細く紡いで　双糸にしました。
コロラドから来たアルパカで　
繊維は　細く長いのです。
ハリがあるようにみえますが柔らかいです。
サンプルをすこし編んでみました。　

2号棒針で編みました。
10番双糸くらいです。
やはり　細く紡いで双糸。
ウールと混ぜて　単糸も大丈夫でしょう。

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2017.11.11 Saturday

fibers

今月はイヴェントが多く　みなさま忙しく動いていらっしゃるでしょう。
先月のネップヤーンを形にした方の作品。グレーの羊毛を藍の生葉染め（オーバーダイ）して紡いだ糸、アルパカをブレンドしたニット用双糸など見せていただきました。